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連休中読んだ本の(超テキトーな)感想

連休中に3冊ほど読み終えました。有川浩さんの「ラブコメ今昔」、加納朋子さんの「少年少女飛行倶楽部」、西澤保彦さんの「パズラー」の3冊。

「ラブコメ今昔」は以前感想を上げた「クジラの彼」に続く自衛隊ラブロマシリーズ第2弾。この人の書くラブロマは本当にハズレが無い。ブルーインパルスを題材にした青い衝撃のみちょっと恐い話だったけれど、他はお馴染みの糖度で身悶えさせてくれました。しかし自衛隊のディテールは相変わらずガチなので、その辺のギャップを楽しみましょう。加納朋子さんの「少年少女飛行倶楽部」。読んで元気になれる小説。加納朋子さんの作品でミステリ以外の物を読むのは初めてかもしれない。タイトルや帯の文句から少々ファンタジーな展開も覚悟していたけれど、全然そういう事もなく、とても真っ当な青春小説でした。登場するキャラクターも魅力的で、中でも私はイライザがお気に入り。まさか加納朋子さんの小説でツンデレならぬ姫デレを見られるとは思わなかった。西澤保彦さんの「パズラー」。論理のアクロバット、堪能させて頂きました。楽しかったー。私は初期作品のファンで、とりわけ「人格転移の殺人」や「七回死んだ男」といったSF(?)的な設定を前提とした本格物が大好物でしたから、(例えノンシリーズ短編集であったとしても)こういう方向性はむしろ大歓迎です。この作品のお陰で色々な事を再確認できました。本格はある意味私の読書の原点ですから。

以上です。他ラノベ2冊も。アクセルワールド3巻と付喪堂骨董店6巻を読了。こちらの感想も気が向けばいずれ。
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クジラの彼

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いい年した大人が活字でベタ甘ラブロマ好きで何が悪い!

というわけで、有川さんと同じく開き直ってみましたがどうでしょうか。さて今作は自衛隊を舞台にした恋愛絡みの短編集なのですが、うち数編が「空の中」や「海の底」のスピンオフものです。ですから、まだ読んでいない方はぜひ先に両作品を読んでみて下さい。あの人やこの人のその後が描かれていたりでニヤニヤとする事ができますぞ。(以下ネタバレありの感想です。)

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小説版サマーウォーズ

ブック○フにてたまたま小説版サマーウォーズ(著者:岩井恭平)をみつけたので買ってきました。映画を見てすぐに本屋を巡ったんですが、その時はどこもかしこも売り切れですっかり諦めておりました。で、早速読んでみたんですが、とても良いノベライズですね。もしこのままきっちり映画化されていたら私もしっかりハマっていたかもしれません。逆に言えばこれを読むと映画の描写・説明不足がよく判りますね。映画を見た後でこれを読んでようやく理解出来る部分がかなりあるので。むしろ映画と小説、ふたつでひとつの作品だと言ってもおかしくない気がしました(^^;

■関連記事:サマーウォーズ

最近本の感想サボりまくり。PSUやらなくなってから結構読んでるんですが…。

神様のメモ帳 4巻

いきなりですが、このシリーズってかなりマイナーなんでしょかね?私は結構楽しみにしているんですが、どうも本屋での扱いを見るとかなり下位っぽい位置&量だったりするので(^^;私の印象ではガッツリ人気が出てもおかしくないシリーズなんですけどね。絵も綺麗だし。うーむ、ロロナのアトリエ効果で売れてくれないですかね(絵師繋がりで(笑))。

さてさて感想ですが、超面白かった!久々に手を付けてから最後まで一気に読んでしまいました。元々評価高めのシリーズなのですが、今作でもその魅力は全く衰えていないと思います。毎度毎度ラノベとは思えないハードな題材で挑んでくるのですが(1巻では凶悪ドラッグ、2巻ではマネーロンダリング、3巻では殺人事件)、なんと今回は(ネタバレ反転)ヤクザの愛人絡みの話です。相変わらずディープだ(笑) しかし安定感のある構成と綺麗な伏線回収でその題材が只のハッタリになっていないのがこのシリーズの凄いところ。登場人物もみんな魅力的ですしね。本当に大好きだわー!お薦め~!

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SAO1

 川原礫氏の次世代MMO小説ソードアート・オンライン1を読了。以前こちらに感想を上げたアクセル・ワールド1と同じ作者さんの作品で、web小説として展開していた小説を文庫化したものらしい。
 で、まぁ、やっぱり面白かったんだけれど……印象は総集編?みたいな感じだった。なにせ展開がべらぼうに早い。1200ページあった内容をシェイプして一冊に纏めちゃったかのようだ。本来描かれるべきエピソードがセリフのみでアッサリ片付けられてしまう部分もあって、こちらとしては色々と美味しい部分を端折られた気がしてかなり勿体なく思った。
 とはいえ、それでもここまで面白いんだから大したもの。web版を読んだ方の感想を見ると、今後加速度的に面白さを増し、4で爆発するとの事なので、今後も追って行きたいと思います。

 ソードアート・オンライン1が面白いと思った人は岡島二人氏のクラインの壷も読んでみて欲しい。仮想空間という題材は同じでも、小説の基幹部分が全く違っていて面白い。そして、それはそのままミステリラノベの違いそのもの。比較するのは野暮だけれど、あえて違いを意識して読んでみるというのも結構オツなものだと思う。

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